2026/11/05 10:45
現地時間2026年11月4日、ボブ・ディランがバチカンでローマ教皇レオ14世と面会した。
バチカンは、握手を交わす2人の写真をインスタグラムで公開し、面会を明らかにした。いつもの白い祭服で温かな笑みを浮かべる教皇に対し、ディランはジャケットの下にフード付きの黒いジップアップ・パーカーを着込み、ローマ司教をじっと見つめている。
投稿には、「教皇レオ14世は、11月4日に、米国出身シンガーソングライターのボブ・ディランと私的に謁見しました」とだけ書かれている。他の写真には、テーブルを挟んで言葉を交わす2人や、美術作品の前で並んでポーズをとる姿が収められている。立ったまま話すディランが傘に寄りかかっているカットもある。
バチカン・ニュースによると、面会は“挨拶といくつかの軽いやりとりからなる短いもの”だったそうだ。教皇はディランにロザリオを贈り、ディランはお返しに、自身の回顧録『ボブ・ディラン自伝』を贈ったとそうだ。
レオ14世は、前教皇フランシスコの死去を受けて昨年5月に就任し、初の米国出身の教皇となった。最近では、米国の中間選挙で郵送投票を行ったことでも話題を呼んだ。選挙では、民主党が上下両院で主導権を取り戻す結果となった。
今回の面会は、【グラミー賞】を10回受賞しているディランが、【ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ・ツアー】の一環としてパラッツォ・デッロ・スポルトで行う公演の前日に実現した。ディランは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”にこれまで81作をチャートインさせ、うち5作で首位を獲得している。
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